博多どうなつには二種類ありまして、日持ちする版と焼たて版があるんだけれども、おススメは絶対に焼たてなのです。
「博多ドーナツ」焼きたて
博多の駅を歩いていると、博多ドーナツと書いてある袋を持ち歩いている人を良く見かけますよね。もはや今さらでアレなんですけども、博多土産として大人気の揚げない焼きドーナツ、博多どうなつには「日持ちタイプ」と「焼たて」の2種類がありまして、焼たてが断然美味しいんえすよ当然だけど。しかも焼たてのほうが安いという何ともお得な状態になっている状況で、人にあげるなら日持ちタイプになるんだろうけども、自宅や職場でパパっと食べるなら絶対に焼たてがおススメなのです。
博多阪急の地下1階入り口
やってきました博多の阪急。阪急沿線で生まれ育った者としては、博多でまさか阪急を見ることになるとは思わなかったというか、この「阪急」のロゴをみると懐かしさがあふれてくると言いますか、とにかく感慨深いものがあります。頭の中に武田鉄矢の「思えば遠くへ来たもんだ~」という歌詞が流れるくらいに感慨深い。梅田の阪急百貨店屋上で食べたカレーうどん、とっても美味しくて好きだったんですよね。もう40年以上前の話だけど。
で、博多のお土産なら博多駅で買うのが一番効率が良くなっていまして、今回のお目当てである博多ドーナツを販売する「蒸氣屋」というお店も博多駅の地下、博多阪急の地下1階にあります。
博多どうなつがずらりと並んだ蒸氣屋さん
博多のお土産として「博多どうなつ」を販売している蒸氣屋さんだけれども、よくみると「かすたどん」があるじゃないですか。調べてみると蒸氣屋さんって鹿児島のお菓子屋さんで、あの鹿児島土産の定番「かすたどん」を作ってるメーカーだったのです。かすたどん本気で美味しいからね、ここにあるならいつでも買える。
衝撃の事実、博多どうなつには日持ちタイプと焼たてがあった…
焼ドーナツとして人気の博多どうなつ、実は自分で買ったことが無くて貰い物ばかりだったんだけれども、売り場に来てビックリしたのが2種類あったんだ…という事実。日持ちタイプと焼たての2種類、焼たてのほうが安い。どっちを買うかと聞かれたら、自分用なんだから焼たてでしょう。
一つづつ個別に袋詰めされた博多どうなつ
購入したのがコチラ、買ったのは当然「焼たて」の博多どうなつ。上の部分が開いていて、そのまま手で持って食べられる袋に入っています。賞味期限は翌朝までとスタッフに言われました。焼きたてだけに日持ちはしません。
手に持つとアツアツ状態、鞄に入れて持って帰ったんだけど鞄越しに熱が伝わってきてました。
原材料表示
商品名は「蒸氣屋博多焼どうなつ」というんですね。ということで原材料などがかかれたラベルをチェック。おっ!アーモンドプードルが使われてますよ、アーモンドパウダー、粉ですね。香ばしくて美味しいんですよコレ。
冷めて硬くなったらレンジでチン、袋から出して温めましょう。
日がたつと固くなるから温めてねという事が書いてありました。温める際は袋から出してレンジでチンするようですが、焼きたてを買ってきてまだ温かいし、そのまま食べる事にします。
ギュッと目の細かいスポンジケーキのような外観
裏側、揚げではなく焼きなので裏があります。
袋から出してみるとシットリしていて張りがあり、ズシッと重みを感じます。確かに焼き菓子ですねこの見た目と手触りは。ギュッと目の細かい焼き菓子、とても美味しそうです。
柔らかい甘さとシットリシッカリしたスポンジ。
一口食べるときめ細かくシットリした生地の舌触り、優しい甘さと深いコク、そしてアーモンドの香ばしさが…じわ~っと美味しさが沁みわたって来るような感じで美味しいですよコレ。以前たべた物と比べると、香りが断然いい。焼きたてだけにアーモンドの香ばしさが引き立つというか、香りが前面にシッカリ出てきます。味は濃いけど甘さが軽いので、これは1個じゃ止まらず2、3個ペロリとやっちゃう系だ。
さすが博多で人気のお土産、この激戦区で有名になるくらいだから美味しくないハズがないよね。あ、かすたどんもおススメだから、カスタードクリームが美味しいんですよ。機会があったらお試しを。
「博多どうなつ(焼たて)」
購入場所:博多阪急地下1階 蒸氣屋
価格:1個87円
※この記事は私が購入した時のものです、現状と異なる場合があります。最新情報、詳細はご自身で確認することをおすすめします。
蒸氣屋公式サイト⇒http://www.jokiya.co.jp/
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