体にいいことは分かってるんだけど、なんか抵抗ある。そんなドリンクの代表と言えるかもしれないのが「青汁」なんです。青い汁という独特のネーミングもアレだし、TV番組の罰ゲームで飲まされたりしていた印象が強いのかもしれないですね。
とにかく健康にいい野菜ドリンクの一種なのに、イメージがイマイチという可哀そうなドリンク。そんな青汁を、メーカーの本社ビルにあるカフェで飲んできました。
「33カフェグリーン」青汁専門のカフェ
博多駅筑紫口のロータリー。
今回の目的地は「アサヒ緑健」という青汁メーカーが運営する「33カフェグリーン」、場所は少し博多駅から離れていて、筑紫口のロータリーから真っ直ぐ続く道を歩いて行きます。
博多駅(筑紫口)交差点。
博多駅を背にして歩き、博多駅(筑紫口)交差点を渡ってさらに直進。途中で斜めにカーブしていくのですが、そのまま道なりに歩いて行きます。
アサヒ緑健と書かれたビルを発見。
しばらく歩くと博多の合同庁舎があり、隣には公園。その先にアサヒ緑健と書かれたビルが見えてきました。ここまで歩いて5から6分くらい、意外と近いです。
33カフェグリーンの外観。
ビルの近くまで行ってみると、1階がカフェになっています。ここが33カフェグリーン、青汁メーカー「アサヒ緑健」が運営するカフェです。
33カフェグリーンの入り口。
緑効青汁を使ったドリンク・スイーツの店。
木を使った内装、カウンターとテーブル席があり窓の外にはデッキもあります。
店内はそれほど広くないのですが、窓が大きくとってあって公園の緑がとても気持ちいい。グリーンという名前にピッタリの店内ですね。窓の外にあるデッキ席、雨天時には利用できません。
店内では公衆WiFiが利用でき、カウンター席にはコンセントも完備。
青汁のPRも忘れていません。
外食していると野菜やミネラルが不足しがちですからね、手軽に補えるのは非常にありがたい。
33カフェグリーンのメニュー
注文は事前にカウンターで注文、会計して商品を受け取るスタイル。
注文カウンターの横に設けられたショーケース。
店内に入ってスグ脇、注文カウンターの横にはショーケースが設けられています。「AOJIRU」と書かれたスイーツが沢山並んでいますね、AOJIRUロールケーキとかAOJIRUガトーショコラ、AOJIRUチーズタルト等々。
ガトーショコラに青汁入れたら、もう普通のガトーショコラの味なんじゃないでしょうか。青汁が苦手な人でも普通に食べられそうですね。
注文カウンターに置かれていたメニュー。
ドリンクやスイーツのほかに、チキンシチューやたまごサンドなど軽食メニューもあります。
AOJIRUスムージーもあったりするけども、やはりここは緑効青汁でしょう。メーカーの本社ビルで本場の青汁を飲む。家でも飲めるやん…という声が聞こえてきそうだけど、あえて本社ビルで飲みたくなったので注文しました。
ぜんぜん不味くない、むしろ飲みやすい
緑が鮮やか、緑効青汁。
見た目は抹茶みたいな緑、凄く体に良さそうです。
味も抹茶みたい、濃いお茶と殆ど変わりません。
中年のオジサンが青汁と聞くと、他者メーカーになるんだけど「まず~い、もういっぱい」というCMを思い出さずにはいられません。アサヒ緑健とは関係ないけども、どうしてもその印象がぬぐえない。
けどね、実際に飲んでみると凄く飲みやすいんですよ。青臭さはほとんどなくて、抹茶とか濃く出した緑茶とか、そっち系の味。ドクダミ茶なんかに比べると、圧倒的に飲みやすい。これで食物繊維やミネラルが豊富だというんだから、飲まない手はないのかもしれない。
コーヒーを青汁に変えようと思う
アサヒ緑健本社ビルの一階、33カフェグリーンの隣は青汁の販売コーナーになっていました。実際に青汁を飲んでみた感想は「意外と美味しいじゃん」ということ。特によく冷やすと美味しいんです。
毎日、市販のコーヒーをボトルで飲んでるんだけど、それを青汁に変えようかな。ほんと真面目にそう思ったので、帰ったらさっそくスーパーへ粉末の青汁を買いに行こう。
もちろん福岡市民なんでアサヒ緑健の緑効青汁を買いますよ。
「33カフェグリーン」
住所:福岡市博多区博多駅東3丁目5-15
営業時間:平日8:00から19:30、土・日・祝日10:00から19:00
※この記事は私が訪問した時のものです、現状と異なる場合があります。最新情報、詳細はご自身で確認することをおすすめします。
33カフェグリーン公式サイト⇒https://33cafe.green/
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