「海鳴(うなり)」博多駅の魚介豚骨の博多ラーメンが激ウマい!

博多の豚骨ラーメンも日々進化しておりまして、最近ではハイブリッドスープのラーメンが大人気。そんな中で魚介豚骨で人気のお店が、博多駅のデイトスに出店しました。

「海鳴(うなり)」博多デイトス店

博多ラーメンと言えば白濁した豚骨スープに極細ストレート麺、チャーシューとキクラゲに紅ショウガというのが一般的な認識だと思うんだけれども、博多の名物として定着して以来、様々な進化を遂げています。醤油豚骨、泡系豚骨などが登場し、最近では他のスープと組み合わせたハイブリット系のラーメンが大人気。今回紹介する海鳴は魚介と豚骨のハイブリッド、魚介豚骨ラーメンを生み出した超絶人気店。鶏ガラとのハイブリッドで人気のShin-Shin(しんしん)も連日大行列の人気店となるなど、従来の豚骨ラーメンの常識を打ち破る新しい時代がやってきています。

博多駅にやって来た最新の豚骨ラーメン

海鳴デイトス2
博多駅の2階、博多デイトス博多めん街道に出店した「海鳴」

福岡でいま最も独創的というか勢いのある人気店が博多駅の筑紫口側の2階、博多デイトス博多めん街道にやってきました。隣には同じくハイブリッド系の豚骨ラーメンShin-Shinがあります。隣接する超絶人気店、ランチタイムは行列が凄い事になりそう…

海鳴デイトス4
ラーメン海鳴博多デイトス店の入り口

お店の入り口には券売機が一つ、ここで事前に食券を購入して店内に入ります。来店したのが平日昼の2時半ごろだったので行列はありませんが、それでも店内は8割がた埋まっている状態。これは凄い人気だ、ランチタイムはどうなっていたんだろう。

海鳴デイトス5
海鳴の券売機、ラーメンのメニュー画面

店頭に立っていたスタッフの案内に従い券売機へ。ラーメンのメニューはとんこつラーメン、魚介とんこつらーめん、ラーメンジェノバ、博多明太まぜそば180g、博多明太まぜそば360gの5種。そこに玉子、チャーシュー増、ネギ増、明太子入り、といったバリエーションがあります。

トッピングやサイドメニューもあるようですね。

ラーメンジェノバはかなり気になったんだけれども…ここはスタンダードというか魚介とんこつラーメンをチョイス。

海鳴デイトス6
ラーメン海鳴博多デイトス店の店内

食券を購入して店内へ、正面にオープンキッチン。キッチンを半周するようにカウンターがL字型に配置されていて、その外側を囲むように壁に沿ってテーブル席がありました。

海鳴デイトス7
カウンターにはタバスコ、胡麻、ニンニク、紅ショウガがありました。

スタッフに案内されるままにカウンターへ。ふと目線を上に移すとラーメン屋ではほとんど見かけないタバスコが置かれていました。豚骨にタバスコ…いや、クリーミー系なら合うかもしれない。それともラーメンジェノバ用なのかな。

まろやかで濃厚クリーミー激ウマ絶品スープ

海鳴デイトス10
魚介とんこつラーメン720円

まだまだ客が多い店内だけれども、ほとんど待たされる事も無く数分で到着。出てきたのは海鳴の代名詞ともいえる魚介とんこつラーメン。泡と脂が浮いていて、かなりコッテリなビジュアル。

海鳴デイトス11
濃厚でまろやか、まったりクリーミーなスープ。

まずはスープを一口…ぐぬぅっ!このスープすんげぇ旨い、マジうま。口に入れたらガツンと魚介系の濃厚だしが最初に襲い掛かってきて、そのあとにまろやかでクリーミーな豚骨がググっと味を押し上げてくる。これは旨い、マジで旨い、うま味にうま味を重ねているんだけれども、魚介の和風味と豚骨の臭みのない獣味が喧嘩せずに見事に住み分けていて、最後にしっかりと溶け合っていく。

とにかく濃厚でコクがあるんだけれども、まろやかでしつこくない。嫌味の無い「やめられない止まらない」系のスープ。和風と豚骨だけでなく、洋風のクリーミーな風味も感じられて抜群に美味しい。

海鳴デイトス12
麺は一般的な博多ラーメンよりやや太目、中細麺のストレート

海鳴デイトス13
麺の硬さは普通で注文したんだけれども、ヤワでもよかったかもしれない。

スープがとにかく濃厚クリーミーなので、極細ストレートよりも食べごたえのある少し太目の麺がよく合います。硬さもカタよりは少し柔らかいほうがこのスープには合うんじゃなかろうか、今回は普通で頼んだんだけれども、これが大正解。スープの旨みと一緒にゾゾッとやるので、少し柔らかさがあったほうがよく馴染む気がする。カタだと麺は麺スープはスープと分離した感じになって、スープとの一体感が失われてしまいそうですよ。


チャーシューは巻き系、少し炙られているのか焦げ目があります

メインの具であるチャーシュー、ノーマル魚介とんこつには2枚入っていました。巻き系の豚バラ肉、食べごたえは…かなり薄いね。味付けは控えめで薄っすら塩味、豚の旨みをシッカリと感じることが出来ます。さらに炙ってあるためかエッジだ立たずに丸みのある優しい味わい、スープが濃厚だけに良い意味で味を切る役割をしてくれる。良いバランスです。

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スープの中に微塵に切られた玉ねぎ、これが最高に美味しい

これが魚介豚骨の実力なのか…Shin-Shinのラーメンも絶品すぎてビビったんだけれども、ハイブリッドスープのラーメンってマジで凄い、本気で美味しい。じわ~っとくる和のテイストを織り込んだ美味しいスープに手切りのシャキシャキ香り強烈なネギの辛味と香りが絶妙、さらにシャリシャリとした食感と独特の旨みと風味が隠れている。よく見ると白い小さな物体…これは玉ねぎ。そう、微塵にされたクラッシュ玉ねぎです。

濃厚でクリーミーなスープに独特の風味を加えながら、シャリシャリという食感と共にフレッシュな玉ねぎが全体をスッキリとまとめてくれる。おかげで濃厚でコッテリまったりしてるのに、全くしつこさを感じないスープになっています。何重にも重なった味のハーモニー、いったい何重奏になってるんだ?

豚骨ラーメンの新しい潮流

とにかく美味しかった海鳴の魚介とんこつスープ、関西人ならイチコロになること間違いなし。公式サイトによると、このスープの魚介部分は2種類の煮干し、鰹など3種の節、羅臼昆布を使って和風だしの引き方に近い方法でとったスープ。で、豚骨部分には下処理をした豚骨を20時間煮込んだスープと、骨の髄を抽出したスープの2本を使用。これを秘伝のかえしで仕上げたものが海鳴のスープになるそうです。

とにかく魚介と豚骨、ただ合わせただけでなくて見事に融合させ新しい味を生み出した独特の味。博多ラーメンの新しい潮流、ぜひ食べてもらいたいラーメンです。

「ラーメン海鳴(うなり)博多デイトス店」
住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1-2階 博多めん街道内
営業時間:11:00から23:00(LO22:30)
定休日:施設に準ずる

※この記事は私が訪れた時のものです、現状と異なる場合があります。最新情報、詳細はご自身で確認することをおすすめします。

ラーメン海鳴公式サイト⇒https://ramen-unari.com/

 

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