福岡に移住して、何度か出入りを繰り返しながらも10年以上になる。もう住み慣れた町といってもいい頃だと思うんだけど、それでも始めていく場所というのは各所にあるもので、へ~こんな場所があったのかと、見知らぬ場所に出くわすとワクワクする。
福岡天神のど真ん中、新天町という有名なアーケード商店街。そこに地下街があるというのは聞いたことがあったけど、中に入ったのは今回が初めて。
新天町地下街FAVO(ファーボ)
新天町商店街にあるFAVOの入り口。
福岡天神、そのメインともいえる繁華街。新天町の商店街があるんだけど、その横にひっそりと地下への入り口があるんです。
ちなみに上の写真右手の角にある鯛焼きは、天然物の鯛焼きで有名な鯛焼き屋さん「「鳴門鯛焼本舗 福岡天神店」パリパリの皮にギッシリ詰まった小豆あん!これは美味しい」でレポートしています。
新天町商店街の様子。
新天町名物のからくり時計。
カラクリ時計の前にあるFAVO入口。
普通に歩いていると見落としているというか、今まで全く気づかなかったけど、意識して探してみると各所に地下街への入り口があります。もちろんカラクリ時計の前にもね。
地下へと続く階段。
FAVOの地下入口。
新天町商店街の地下街は、地上からだけでなく地下からも入ることが出来ます。地下鉄天神駅と繋がっているので、とても便利なんだけど、気づかなかったなぁ。
新天町地下街FAVOの中へ
新天町の地下街FAVOの内部、目の前にサーティワンアイスクリーム。
地下の入り口からFAVOの中に入ってみると、予想外というか明るくて綺麗なんです。古い商店街の地下街というから、もっと昭和チックなレトロ空間だと思っていたんですが、少し残念。
店内にはドラッグストアがあったり
100円ショップのCANDOがあったり
他にもファンション系のお店がありました。
おっ、片隅には似顔絵スタジオもありました。
思ったより地価は広くて、アイスクリームショップやドラッグストア、100円ショップなんかがありました。サーティワンがあるのはやはり繁華街。そんな中でひと際目を引いたのが似顔絵スタジオ。
写真から書くこともできるみたいですね、天神に来たついでとかお土産とか、似顔絵ってのもいいかもしれません。
地下街唯一のごはん処、そば屋の華元がありました。地下街なので地上より人が少ないとはいえ、ランチタイムは多くの来客で賑わうのだとか。
新天町地下FAVOの地図。
意外と便利な店が揃ってる
100円ショップとドラッグストアがあるのはいいですね、繁華街のど真ん中だと意外に見つからなかったりするんですよ。しかも地下街なので地上の商店街と比べると、意外と人が少ない。ゆっくりと買い物をすることが出来ます。
始めて訪れた新天町商店街の地下にあるFAVO、何度も通ってる場所なのに意外と知らない場所があったりす。街歩きは楽しいですね。
「新天町商店街FAVO」
住所:福岡市中央区天神2丁目9(新天町商店街地下)
※この記事は私が訪れた時のものです、現状と異なる場合があります。最新情報、詳細はご自身で確認することをおすすめします。
新天町公式サイト⇒http://www.shintencho.or.jp/
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