博多のお土産で最も人気があるというか、知名度ナンバーワンといえば辛子明太子。「何も入れない、何も足さない」なんてどっかで聞いたキャッチフレーズがあるけども、まさにコレさえあれば幸せな気分になれるというご飯のお供。
その人気も相当なもので福岡には数多くのメーカーが存在し、どれを買えばいいのか分からないという人も少なくないはず。
そこでハカテンが一番ウマい!と超絶おススメしたいのが「平塚明太子」、博多ではなく北九州のメーカーなんだけど、あの石原裕次郎が愛用していたという激ウマ明太子なのです。
平塚の辛子明太子
博多駅1階、マイングで平塚の明太子を売っているお店。
博多駅には大手有名メーカーから大小さまざまな明太子メーカーの商品を取り扱っている店があり、平塚の明太子が買えるのは博多駅1階「マイング」の中にある「壱岐の島」というお店。
売り場の片隅に、平塚明太子のコーナーがある。
平塚明太子が買える壱岐の島は、様々なメーカーの商品を取り扱うお店。その一角に平塚明太子が売られていて、中辛、辛口、激辛と3種のフレーバーがラインナップ。
冷蔵食品だけに購入して持ち歩くと傷んでしまわないか心配だったのだけど、スタッフに聞くと保冷剤を入れるので10時間は大丈夫との事。安心して購入しました。
北九州名物の平塚明太子
福岡県北九州名物と書かれたパッケージ。
平塚明太子のパッケージ、中辛の明太子を買ってきました。
製品の表示ラベル、内容量140gで値段は1080円でした。
パッケージの中には袋に入った明太子、この中でまだ漬かっています。
袋から出したら漬けダレがタップリ入ってメチャメチャ美味しそう。大きな明太子が2本と、少し小さいのが1本入っていました。
この漬けダレの部分をチョット味見すると、辛くて濃厚で激うま。他では味わえないうま味がギュッと詰まった味。
辛くて濃厚、本気で美味しい
明太子丼にしてみました。
この明太子は本当に美味しいので、他には何もなくてオッケー。小さめの明太子を一本のせて、明太子丼にしてみました。
あ~うめえっ!
何が旨いかというと、とにかく味が濃いんですよ。最近は薄味系や無着色系が多いけど、やっぱこういうガッツリ漬けました!という明太子が美味しいんですよね。中辛でもシッカリ辛くて、ピリッとした刺激で更に箸がススム。
酒のあてにも良いんじゃないでしょうか、辛くて味が濃いので。
え~い!美味しすぎて我慢ならないので、一本丸ごと食べてしまえ。貧乏人には勇気のいる決断だけど、1080円くらいならどうとでもなる。家族の為に置いておこうと思ったけど、滅多にない贅沢だからね。
無くなったらまた買いに行けばいいさ、なんといっても地元なんだし。
ぜひ食べ比べてほしい平塚明太子
平塚明太子との出会いは、北九州の人が「この明太子美味しいから」と土産に持ってきてくれたことから始まったんです。福岡に引っ越してきて、それなりに明太子も食べなれて来た時に、始めて食べた「平塚明太子」は衝撃でしたね。
明太子とはこんなに美味しい物だったのか……と。
という事で平塚の明太子、博多駅でも買えるのでおススメですよ。
「平塚明太子中辛140g」
購入店:博多駅マイング1階「壱岐の島」
購入価格:1080円(税込)
※この記事は私が購入した時のものです、現状と異なる場合があります。
平塚明太子公式サイト⇒http://www.hira-tsuka.co.jp/
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