「趙之家」のフカヒレ湯麵!天神ソラリアでプチ贅沢ランチしてきたよ。

趙之家

今日のランチは中華にしようと誘われたら、いったいどんな料理を思い浮かべるでしょう。中華文明4千年だとか、5千年だとか、人類誕生10万年…はチョット違うか。いずれにしても長い歴史を持つ中華料理、日本を始め世界中で愛される絶品グルメ。誰もが何度も様々な中華料理を食べてきたはずで、中華にしようと言われたら何かしらの料理がイメージとして湧いてくる。例えばフカヒレとかね。

自分で食べに行くというシチュエーションの中で、フカヒレの姿煮なんて料理が浮かんだ人は間違いなくアッパークラスの人でしょう。残酷ですがグルメの世界にもカーストというものが存在していて、イーガーコーテル!という言葉と共に餃子が浮かんだ人はミドルクラスかそれ以下、いわゆる庶民。そこには容易に超えられない壁がある。

筆者は当然ながら後者、ミドルどころか中卒非正規ワーカーというロワーとかプアといわれるクラス。フカヒレなんて雲上の存在、そんなものを口にできるはずが無い。なんて思っていたら、食べられるジャン!ちょっと勇気がいるけれど。

「趙之家」にフカヒレ湯麵を食べに行く。

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天神ソラリアステージ「味のタウン」入口。

お邪魔したのは天神地下街からも直結している、カジュアルグルメなお店が並ぶ天神ソラリアステージ味のタウン。その内にある中華料理店「趙之家」。

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趙之家ソラリアステージ店の外観。

趙之家は天神にある有名中華料理店「平和楼」のグループ店、本格的な中華料理をカジュアルに楽しめるお店。コンセプトは女性でも一人で入れるお店なのだそうです。

カジュアルだけど豊富なメニュー

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趙之家ソラリアステージ店、店内の様子。

訪れたのは13時過ぎくらい、昼のピークが終息に向かう時間帯。それでもまだまだお客さんが多く、活気があります。店内は少し照明を落してあり、各所に使われている木材が重厚さを増しています。全体的にシックでモダン、今風のチャイナスタイル。キッチンはやや奥まったオープンキッチン、パントリーに沿ってカウンターが並び、壁際にテーブル。奥には広めのテーブル席がありました。

一人で来たのでカウンター席へと案内され、まずはメニューを拝見。

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単品メニューと前菜、点心

まず最初に単品料理と前菜、点心のメニュー。エビチリがアルヨー、ユーリンチーもアルヨー。エビニラ饅頭とかマジ美味しそうネ。

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麺料理

続いて麺料理、ここにお目当てのフカヒレ湯麵があります。さすが高級食材を使っているだけあって、他の麺料理とは一線を画する料金設定。それでもこの値段なら大丈夫、なんとか食べられます。スーラー湯麵は女性に人気、春雨を使ったタイピーエンもあります。

そうそう、貧乏というくせに外でケッコウ食ってんじゃねぇか、と思われるかもしれませんが、普段は昼食食べてませんから。仕事の時は昼を抜いて、そうやって浮かせた昼食代を休日に使って記事を書いているのです。

どうです、ブロガーって甘くないでしょ。

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麺料理の続きと飯

天津飯アルヨー…はもうええって、美味しいのは分かってるから。中華丼も美味しそうです、メッチャ好きな飯料理。

カジュアル中華の割にはケッコウ本気の中華料理が充実していて目移りするところですが、今日はフカヒレを食べに来たので注文はもちろんフカヒレ湯麵。普段食べないような高級食材を使った料理、なんだか大人の階段を一つ上った気分。

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お昼のランチセットメニューもありました。

フカヒレ湯麵、ワンランク上の味わい

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カウンターに置かれた酢醤油とラー油。

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趙之家のフカヒレ湯麵。

注文してから待つこと数分、待望のフカヒレ湯麵がやってきました。まずはビジュアルを堪能、食欲をそそる琥珀色の見事なのあんかけ。黄金あんかけとか名付けたくなるくらいに見事。チョコンとのせられたカニの身、おれの旨みを味わいやがれと存在を主張する椎茸、そして白っぽい何か。これがフカヒレなのでしょうか。

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透き通る琥珀色のあんかけ

事前の情報によるとフカヒレというのはそれ自体に味があるわけではなく、じっくり煮込んでスープの味を吸わせるのだとか。ならばこのあんかけスープこそが味の命、さっそく口の中へと運んでみる。

うま味がじわ~っと沁みてくる滋味系、優しいあんかけの味。スープはコクがあるけど柔らかい、チキンベースにほんのり魚の香り。うん、普通に美味しい、味はケッコウ薄味だね。

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フカヒレとの対面。

フカヒレはどこだ…ヤツを見つけ出せ!とスープの中を見てみると、意外や意外、沢山入っているんです。姿煮で見るような大きな奴じゃないけれど、小さいフカヒレがアチコチニ。

その一つを箸で捕まえて、一口で食べてみる…うんコリコリと弾力のある食感と歯応え。味はほとんど無いと聞いていたけれど、確かに魚の干物っぽい香りがある。ような気がする。

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箸で少し掬えばスグにフカヒレ、思ったより沢山入っています。

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麺は極細の中華麺。

麺料理だけにコイツが主役!のはず。麺は極細の中華麺、あんかけが絡んでゾゾゾッという感じで啜る。あんかけとすんごく相性がいいですね、この極細具合い。優しい味と相まって、じわっと美味しい。

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スライスされた干しシイタケ。

全体的に薄味でやわらかい味、そんな中でエッジの利いた味を出しているのがこのシイタケ。うま味の素にになると同時に、自身も強い味を放っています。

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アクセントのカニの身。

シイタケに続くアクセント、カニの身を食べてみたんだけど、缶詰のカニみたいな味だね。海の香りというか風味が強め、薄味のスープに良く合います。

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またまた出てきたフカヒレ。


こんだけ出てくりゃ食べた気になるね。

最初はどうせ申し訳程度にチョコッとフカヒレが入っているだろうと思っていたんだけど、次から次へと出てくるフカヒレ。さすがに小さなものばかりだけど、それでも十分にフカヒレの食感を味わう事が出来ました。

手ごろな価格で少しだけリッチな気分に浸りたいなら、このフカヒレ湯麵がおススメ。中華を代表する高級食材がシッカリ楽しめる。まさに看板に偽りなし、なかなかの満足度でした。

食べ進めるほどに深くなる

趙之家のフカヒレ湯麵。ぶっちゃけ最初の一口を食べたときは「随分薄い味付け」と思ったんだけど、スープ自体はコクのある滋味系スープだったので、食べ進めるうちに旨みが積み重なって深いうま味となり、最後まで飽きることなく食べる事が出来ました。

飛びぬけて美味しいという湯麵じゃないけども、フカヒレ自身の味もかすかに感じることが出来たし、この値段と内容ならば十分な満足感。高級食材をリーズナブルに食べられる、趙之家はカジュアルチャイナレストラン。気になったら是非、他の麺料理もおいしそうでしたよ。

「趙之家ソラリアステージ店」
住所:福岡市中央区天神2-11-3西鉄ソラリアステージB2

Googleマップへ

営業時間:11:00から22:00(LO21:30)
休日:1月1日

※この記事は私が訪れた時のものです、現状と異なる場合があります。最新情報、詳細はご自身で確認することをおすすめします。

平和楼公式サイト⇒http://www.heiwarow.co.jp/

平和楼で食事をした時の記事↓

 

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